満月と川、そして日本酒

「子供」に関して、どう思っているだろうか。「起業家」って、普段ではどんな感じで考えられているんだろう。べつに考察してみるわけじゃないんだけどね。

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自信を持って大声を出す母さんとわたし

小説家の江國香織の文庫本に出る主役は、誰もアンニュイだ。
例えれば、ホリーガーデンの果歩。
あと、きらきらひかるの笑子。
それと、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國さんの隠された性質を、極端にして表現した形かもしれない。
徹底してクレイジーなのが、神様のボートの葉子だ。
もしかすると迎えに来るかもしれないあのひとのために、色々な街に引っ越す。
恋人を絶対に忘れないよう、絶対会えると思い込んで。
ついにはママは現実を生きていないと娘の草子に告げられるが、葉子にはいまいちピンとこない。
この部分が、この話の一番クレイジーな見せ場だ。
実際にウエハースの椅子には簡単に座りたくないけれど、神様のボートには乗ってもいい。
江國香織さんの書く、クレイジーだけど魅力的でちょっと病んだ主役が大大大好きだ。

気分良くダンスする兄弟と私
チカコとNYのアバクロンビーにショッピングに行った。
心からアバクロのカジュアルなデザインが好き。
それに、お店の中の薄暗さと、満ちている匂いが。
1時間程みて、アバクロンビー&フィッチを出た。
気付いたら、自分が通路を占領して、通れない人が後ろにいたので、ごめんなさいと言い振り返った。
そういえば、店内にいた男の人。
笑顔で、いえいえ、など言っていた。
注目したのは、その手荷物。
アバクロンビーでいったいどれくらい買ったの?と聞いてみたかった。
その後、スターバックスでちかことそのお兄さんの職業予測で議論をした。
アンサーは謎のままだ。

雨が降る水曜の夕暮れは焼酎を

太宰の「斜陽」は、休憩なしで読みやすいと思う。
戦争が終わるまでは華族の娘だったかず子が、強引で引かない女に変貌する。
読むにつれて素敵だと感じた僕。
これくらい、誰にも恐れない気の強さと、強い自我が戦後は必須であったのかもしれない。
分かるけれど、上原の妻からすると迷惑だろうと思える。

具合悪そうに吠える弟とよく冷えたビール
よく一緒にいるちかこは頭がキレる。
頭が良いなーと感じる。
とりあえず他者を否定したりはしない。
ん?と思っても、ちょっとでも相手の考えも尊重する。
そうしていると、視野が膨らむし、強くなるのだ。
考えを押しとおす事より、こうしている方がチカコにとって気分がいいのかもしれない。
自分が傷つかなくてすむやり方、悪いことが起きても次回の糧にするやり方をよく分かっている。

雪の降る木曜の日没は焼酎を

末端冷え性になってからは、若干ヘビーだけれど、どうしても寒い時期が恋しい。
外の空気が乾いているので、引き締まったような匂い、その上暖房器具の心地よさ。
寒さの中の太陽ってリッチな気がするし、カメラを持っていく、夜の海岸も素敵。
季節を撮りたかったら、性能のいいカメラもいいけれど、トイで思う存分シャッターに収めるのがそこそこ趣のあるショットが発見できる。

悲しそうに熱弁する妹と枯れた森
遠くの里方で暮らす嫁のお母さんもたまらなくかわいいらしい孫のためだといって、すごく色々手作りのものを苦労して縫って届けてくれている。
キティーちゃんが大変大好きだと言ったら、伝えたキャラクターの布で、作ってくれたが、生地の金額がとっても高額で驚いていた。
生地は横、縦、上下の向きがあり気をつけなくてはならないらしい。
とは言っても、ふんだんに、ミシンで縫って作ってくれて、送ってくれた。
孫はものすごくかわいいのだろう。

雪の降る水曜の明け方に焼酎を

ものすごく甘いお菓子が好みで、ケーキなどを自作します。
普通に手でしゃかしゃか混ぜて、オーブンで焼いて作っていたのだけれども、ここ最近、ホームベーカリーで作ってみたら、とても楽でした。
娘にも食べてもらう、ニンジンを混ぜたり、バナナを混ぜたり、栄養がとれるようにもしています。
砂糖やバターがちょっとでもニンジンや野菜の甘さがあるので、笑顔で食べてくれます。
このごろは、スイーツ男子という表現もテレビで言っているからごくふつうだけども、昔は、お菓子を自分で焼いているいるといったら不思議に思われることが多かったです。
最近は、そういった男性が増えたよねと言われてそれも寂しい。

ノリノリで大声を出す彼女と草原
笑顔って綺麗だなーと感じるので、できるだけ笑顔で話すように心がけている。
もちろん、場所と場合を見て。
しかし、他人に強引に押し付けては良いとは言えない。
結局は、一概には言えないけれど自身の概念として。
業務中は真剣な顔で真剣に仕事していた人が、笑ったその瞬間。
もう、大好き。
目じりに皺ができる人が好き!とよく言う友達。
その気持ちも分かるかもしれない。

喜んで跳ねる姉ちゃんと穴のあいた靴下

銀座のクラブのお姉さんを見ていると、大変だろうなーと思う。
それは、しっかり手入れした見た目、マナー、それらに対する努力。
客に全て勘違いをさせないで、仕事だとちらつかせながら、また店に来てもらう。
そして、もしかするとコイツ、僕に本気かもしれないと気にしてもらう。
バランスのとり方が、どの仕事よりも難しそうだ。
一番は、私はナンバー入りのホステスの給料がとても聞いてみたい。

無我夢中で歌う彼女と枯れた森
なぜかお肉があまり好きではない食生活は自然と魚類が中心になる。
で、この季節の、土用丑の日の鰻は、大きな行事だ。
東京の方でうなぎを開くときには、背開きという習慣が現在も続いている。
なんでか説明すれば、江戸の頃より武家社会だったので、腹開きは切腹に由来してしまい、よろしくないため。
それに対して、西の方で開くうなぎには、腹開きの事が多い。
それは、西の方は商業の場所なので腹を割って話しましょうと言う意味に由来するから。
それでも、自腹を切るという意味にも通じるので、シチュエーションによっては良いとは言えない場合も。
それは、西の方は商業の場所なので腹を割って話しましょうと言う意味に由来するから。
それでも、自腹を切るという意味にも通じるので、シチュエーションによっては良いとは言えない場合も。
上の話は、バス会社で働いていた時に、よく、観光客に言っていた話です。
都内より出発して、静岡の三島の鰻を食べに行こうというコース。

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